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修理・メンテナンス

ヘッドライト コーティングの持続性(耐久性)は?

ヘッドライト ハードコート.jpg

当店ではヘッドライトのくすみや黄ばみの除去にWAKO'Sハードコート復元キットを使用しています。

施工料は左右セットで¥5,400です。

効果の持続性(耐久性)の一例をご紹介いたします。

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前回ハードコート施工から約1年後、黄ばみが目立ちはじめました。

白いくすみはまだ出ていません。

メーカーの和光ケミカルによるとコート剤の持続性は1年くらいとのこと。

直射日光=紫外線の当たり具合にもよるらしいです。

この車は日当たりの良い露天駐車場での保管で、前回の施工から約1年経過したものなので、持続性=耐久性はほぼメーカーのアナウンスどおりといえるでしょう。

地下駐車場など日の当たらない場所に保管されている場合は、もっと長く効果が持続すると思われます。

それでは、再施工いたします。

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まずは下地作りから。

ボディーやウインドウガラスのコーティングと同じように下地作りが大切です。

ベース処理剤で黄ばみと残っているハードコートを除去。

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下地作りが終わったらコート剤を塗り

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充分に乾燥(硬化)させて再施工は完了です。

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持続性(耐久性)は約1年。

車の使用頻度や保管場所の環境が変わらなければ約1年後にまた再施工ですね。

「ハードコート施工後1週間ほど洗車はしないでください。」

という注意書きがあるので、これも持続性に影響するものと思われます。

施工者はユーザーさんにしっかり伝えなければなりませんね。