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フロントガラスのひび割れ

雪 ガラスわれ 2011.02.jpg

フロントガラスに飛び石による小さなひびがあり、補修せずにそのままにしている方

(魚の鱗のような形や ← みたいな形の傷)

結構いらっしゃるようですが・・・

急激な温度変化がひびを大きく広げてしまう場合があります。

例えば・・・

結露が酷かったのでデフロスターをHOTで全開にしてしばらく走行した後、気が付いたらフロントガラスに大きなひびが・・・

夜露が凍結ぎみだったのでウィンドウウォッシャーを長めに噴射していたらカシッという音と共に20cmくらいのひびが入る瞬間を見た。

自宅ガレージで車に積もった雪を手っ取り早く溶かそうと給湯器の温度を上げ、しばらくお湯をかけ続けた。

車に乗り込んでからひびが広がっているのに気が付いた。

猛暑の夏、出かける前に冷房を全開にして数分待つもなかなか冷えず、ボディー全体に水をかけたら少しは違うかな?

という事で庭の散水ホースで水をかけた瞬間にフロントガラスの下から上まで一直線にひびが・・・

いずれも当店でフロントガラスを交換したお客様の実話です。

お湯をかけるとか大量の水を一気にかけるというのは、自宅ガレージならではの、ついやってしまいそうな事ですね。

100%そうなる訳でもないみたいですが、小さな傷(魚の鱗のような形や ← みたいな形の傷)で

概ね1cm四方以内ならば補修が効きますので、鱗やを放置されている方には補修をお勧め致します。